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Interview

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先輩インタビュー

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訪問看護ステーション 看護師

久保 佳子

YOSHIKO KUBO

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その人らしい居場所での医療介入ができる、それが訪問看護の魅力です

入社までの経緯/応募の動機について教えてください

入社前も元々訪問看護をしていましたが、子どもの事に力を入れたい、子どもとの時間を大事にしたかったから、働いていた訪問看護をやめて、土日をメインで尚且つ時短勤務が出来る訪問看護を探していていました。自分が希望する働き方が出来るのが朝日ケアホームの訪問看護でした。

 

私にとって訪問看護とは、病院とは違って「家でのその人らしい居場所での医療の介入が出来る事」が私は好きですし、訪問看護にこだわる理由ですね。

 

家庭の都合もあって、1度は朝日ケアホームをやめて、子どものアルバイトの替わりにコンビニやパン屋で働いたこともありました(笑)でも、看護以外の仕事やってみて改めて看護の仕事がしたいなと感じましたね。

 

別の訪問看護で1度働いていましたがそこは職員数も多く、1日の訪問件数が多くて5人くらい、しっかりと寄り添いながらの在宅医療は出来ましたが、なんか物足りないなと感じていました。 朝日ケアホームの頃は約80人の入居者様がいたのを思い出して、恋しく思っていました。ちょうど思いだしていたころに朝日ケアホームの看護管理者から「もう1度働いてくれない?」と連絡があって即答でOKしました。

仕事内容、やりがいは何ですか?

部屋に訪問して医療的な処置をするのはもちろんですが、入居者様の体調が悪くなった際の救急搬送をするのか、しないのかの判断も必要です。

搬送時は医者や救急隊員との連携、橋渡し、医療的なことを介護さんへ分かりやすく伝える。介護さんに医療的なことを上手に伝える事が出来るのか、そこを考えながら仕事をしています。この連携が普段からどれだけ取れているかが緊急時の対応に係ってくるので重要だと思ってますね。

 

入居者様に自分が思っている事がうまく伝わらないで入居者様に嫌な思いをさせないように日々コミュニケーションを気を付けながら訪問してます。関係性もできて、信頼ができると、ふと目が合った瞬間に笑顔を向けてくれて、自然と私も笑顔になります。それがやりがいに繋がっています。

ご利用者様と関わる際に意識していることはありますか?

まず、ご利用者様と関わる前に、気をつけている事は、私がお部屋に入ることで不快に思われないことです!(笑)看護士のスキルももちろん大切だけど、訪室してお部屋と言うプライベートな空間に入るってことは、まず人としてそういう事が最も大切なんじゃないかなって思いますね。

 

お部屋に入ってからも、何かをするにしても、まずご入居者様に確認してから動く事を徹底しています。例えば、バイタルを測る時も、何かを動かす時も、事前に「していいですか?」の確認をします。

 

基本的な対応はクリアな人も、認知症の方への対応も変わらないですね。その上で、入居者様と関わる際に意識する事は、敬意を表すると言ったら大げさかもしれませんけど、そんな気持ちを大切に寄り添う事を意識してます。

 

もちろん、看護士の仕事は、時には相手が嫌がる事もしないといけなくて、そこは私も気持ちが辛い時はあるんですけど・・・ ただ、終わりよければ全てよしで、最後は嫌なイメージで終わらないことを意識して仕事しています。だから、ふとした瞬間に入居者様と目が合って笑顔が見れた時は、一日の疲れがフッととれる感じがしますね。

豊平公園のテニスコート

森の中でのテニスは最高に気持ちよくて、気分もリフレッシュできます!

札幌テニス協会の試合では、シングルスで優勝することもありました!今後も趣味、健康の為にもテニスは続けて行きたいと思ってます!

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